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 国土交通省 【NETIS】登録のお知らせ

 詳細は、左の「切羽前方探査他」をクリックすると「ドリルNAVI」の説明に移動します。

■ NETISとは 新技術情報提供システム(New Technology Information System : NETIS)は、国土交通省が公共工事等における新技術の活用のために新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備・運用しているデータベースシステムです。 インターネットで一般公開されており、有用な新技術の情報を誰でも容易に入手することが可能です。

■ 申請内容 山岳トンネル工事におけるせん孔誘導技術、地山診断技術および技術支援ネットワークからなる統合せん孔支援システムです。 大断面での急速施工を「安心して、速くて確実、安全に」実践することができます。
山岳トンネル工事の全さく孔作業において、さく岩機を正確な位置に誘導する「ドリルNavigation」、せん孔エネルギーから地山評価を行う「ドリルExplora」、無線LANを介し関連部署とせん孔データを共有する「ドリルNet」の3つの技術からなります。

■ 経済性効果 ドリルNavigationにより、さく岩機をモニターに従って正確な位置に誘導することができるため、迅速なせん孔が可能となります。余堀低減や作業効率の向上を図ることができます。 
ドリルExploraにより、3次元せん孔エネルギーで定量的に地山が評価できるため、最適な志保パターンや補助工法を選定することができます。 
ドリルNetにより、せん孔データを現場事務所、本社等に自動転送することで共有化できるため、地山トラブルを未然に対応できます。

■ NETIS内での検索方法
 
NETIS内の特定記事への直接リンクは禁止されておりますので、お手数ですが下記の手順でNETISトップページから検索してください。

NETISホームページ  http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp

「NETISトップページ」 → 「申請情報」 と開いていただき 、検索欄で各記事の指定の検索ワードもしくは登録番号で検索していただくと該当する記事が開きます。

技術名称:ドリルNAVI (統合せん孔支援システム)
登録番号: KK‐160012‐A
  (2016年6月 NETIS登録)




 ドリルジャンボ

 ホイール式ドリルジャンボ  







トンネル断面
機 種
質 量
ドリフタ x 台数
ケージ数
中断面用 (5.8mx5.9m) T1AM
11.3 トン
HD220 x 1
中断面用 (9.6mx6.6m) JTH2100A
21 トン
HD220 x 2
1
大断面用 (12.77mx8.49m) JTH2200R‐V
35.5 トン
HD220 x 2
2
大断面用 (13.22mx8.84m) JTH3200R‐V
44 トン
HD220 x 3
2
超大断面用(16mx10.46m) JTH3200R‐V PLUS
48.5 トン
HD220 x 3
2
大断面用 (13.22mx8.84m) JTH3200R‐VH
48 トン
HD250 x 3
2
超大断面用(16mx10.46m) JTH3200R‐VH PLUS
51 トン
HD250 x 3
2
超大断面用(16mx10.46m) J32RX‐Hi フルオートジャンボ
52 トン
HD250 x 3
2
   


 HD220搭載型 クローラ式ドリルジャンボ 


搭載機種
質量
ドリフタ x 台数
ケージ数
JCH4200 クローラ式
69 トン
HD220 x 4
2



 その他ドリルジャンボ  (シャフトジャンボ、台車式ドリルジャンボ)

3ブームシャフトジャンボ
レール式ドリルジャンボ 
台車式ドリルジャンボ






 トンネルワークステーション(TWS)   (特別受注生産機)

 
通常、トンネル掘削作業に使用されている掘削機械は、発破孔のせん孔、支保工の建て込みまたはロックボルト打込み、コンクリート吹付けなどの一連の作業を、それぞれの単機能(専用機)の組合せにより施工されてきました。 近年、トンネル断面を立体的に利用して、機能を集約した多機能集約型のトンネルワークステーションとして姿を変えつつあります。

 


6ブームトンネルワークステーション

(チャージングケージ2台)
(リフタブルスライドデッキ2台)
(クレーン1台)

5ブームトンネルワークステーション

(チャージングケージ2台)
(吹付け機1台)
(コンプレッサ2台)
(集塵装置2台)
(クレーン1台)

3ブームトンネルワークステーション

(吹付け機1台)
(リフタブルスライドデッキ1台)
(スケーリング1台)

2ブームトンネルワークステーション

(吹付け機1台)
(チャージングケージ2台)
(コンプレッサ1台)
(クレーン1台)





 コンクリート吹付け機

  トンネル工事でのNATM工法の占める割合が増大するに従い、トンネルジャンボによるルーフボルト孔のせん孔・打込みの省力化と共に、コンクリート吹付機の小型一体化および大容量・急速施工が重要視されてきています。特に、狭い切羽の中でコンクリート吹付機もコンパクトで操作が簡単であり、高性能はもちろん安全面および環境面に対しても配慮することが要求されています。古河のコンクリート吹付機は、長年にわたりトンネルジャンボを数多く生産してきた技術力で自社開発した、自走式一体型湿式コンクリート吹付機です。

自走式キャリアにコンクリートポンプ、マニピュレータ、急結剤供給装置、コンプレッサ、高圧水ポンプ等、吹付け作業に必要な装置を搭載したコンパクトな一体型吹付け機です。
小断面から大断面まで、大きな範囲をカバーできます。

排出ガス対策型コンクリート吹付機(トンネル工事用)<第2次基準値>
  CJM2200E-V (吹付け姿勢の合成写真です)
 
 
 

 

小断面トンネル用コンクリート吹付機で、主に鉱山坑道で使用されます。
最大吹付けコンクリート量は18m3/h。
走行速度は最大20km/h、機動性の高さを誇ります。

  CJM1800-M
   
 

 

エレクタ付きコンクリート吹付機は、吹付面の仕上がりの平滑性を保つ平面同調制御機能を持ち、支保工の建て込からコンクリート吹付けまでの一連の作業を一台で行えます。
複雑な16方向のリモコンレバー操作を8方向のみのレバー操作で簡単に吹付作業ができるように簡素化した特殊な制御システムにより、経験の少ない作業員でも容易に操作方法を習熟できます。

   
  MTH1220
 





 ドリルNAVI

 ドリルNAVI <統合せん孔支援システム>  (NETIS登録番号:KK-160012-A)

せん孔ナビゲーション・岩質判定を無線LANでネットワーク構築した「ドリルNAVI」
大断面での急速施工を「安心して、速くて確実、安全に」実践する統合せん孔支援システム。

トータルステーションによる正確な位置を計測。せん孔位置、さし角をせん孔ナビゲーションに合致させるように操作し、ガイドシェルの位置、角度を正確に誘導することで正確なせん孔ができるシステムです。



ドリルNAVIGATION≪せん孔ナビゲーションシステム≫
  あらかじめインプットしたせん孔位置、ロックボルト位置、AGFせん孔位置、さし角等をナビ画面に表示し、せん孔位置、角度に合致させるように操作します。
適正な位置が設定されると緑色ランプで表示されるなど、簡単に正確にせん孔作業のガイダンスが行えます。
ガイドシェルの位置を正確に誘導することで外周孔の余堀低減や切羽の平準化に効果を発揮します。
ドリルEXPLORA ≪全断面穿孔実績・前方探査記録装置≫
  せん孔を開始するとドリフタにかかる各作動圧やせん孔速度などのパラメータを自動的に記録します。各データから切羽直近の性状分析ができ、前方探査データによる地山予測に加え、せん孔切羽の安全管理や発破パターンの改善に役立ちます。これらのデータを無線LANにより外部に送信することができ、これのデータを共有化することを可能にしました。
ドリルNET ≪技術支援システム≫
  現場のドリルジャンボで収集した発破パターン・穿孔実績・各種センサ値のデータを無線LANにより現場事務所、サービス拠点で情報を共有することができます。切羽の変化などにスピーディな対応が可能です。
オートドリリング機能付き
  目標の切羽を任意に設定でき、到達すると自動的にせん孔が終了し、ドリフタは元の位置に戻ります。切羽の凹凸を気にせずにせん孔に集中でき、また、目標切羽を揃えることができるので、オペレータの負荷軽減にも効果的であり、より安全な切羽管理ができます。


 切羽前方探査システム (Drilling Data Logging System)

トンネル工事においては、切羽前方の断層破砕帯や地下水脈など、工事の進捗に支障となる脆弱な部分を高精度で予測することが要求されています。
古河の切羽前方探査装置システムは、さく岩機から得られる各種油圧データを自動測定し、これらのデータをもとに解析処理をすることにより、精度の高い地山評価を行なうことができます。切羽前方の地質脆弱層の位置、性状推定が行なえ、支保工パターンの検討などにも役立てることができます。


探査方式 のみ継ぎ長孔さく孔
探査距離 切羽前方〜60m区間(地山状態のにより異なります。)
計測時間 約半日程度(探査距離により異なります。)
解析時間 1時間30分程度(解析データの内容により異なります。)

岩盤に伝わる破砕エネルギーの解析データと、さく孔時の目視観察データ(くり粉の性状、孔口からの湧水状況)によって、切羽前方の地質状況の予測をたてることができます。


 自動追尾式余掘低減システム

自動追尾測量器(トータルステーション)との連動によるレーザーセットの自動化で、つねに高精度のさく孔を維持することができ、余掘量の低減に効果を発揮し、余吹き・覆工コンクリート量を大幅に低減することができます。

ジャンボを切羽にセットするのみで、ローリング、ヨーイング、ピッチ、切羽距離のすべてを、後方のトータルステーションにより自動計測します。
現場計画線に対しての最適な削孔位置、さし角、フィード長をディスプレイに表示します。
ガイドシェル後端のプリズムを自動追尾することにより従来機で避けられなかった機械的誤差が吸収され、高精度の施工が可能となります。(ビット先端精度±5cm )

本システムはMAC社との共同開発したものです。


従来工法としては、レーザープロットシステム等を用いたさく孔方式や誘導装置を用いた方式等があり、目視によるさく孔やさく孔機械の使用による経年劣化によるガタにより誤差を生じ、さく孔精度の低下等が見られていました。
本技術は、トンネルの山岳工法において自動追尾式余掘り低減システムを用いて正確なさく孔位置への誘導を行い、余掘りを低減するさく孔技術です。さく孔装置に内角センサ方式によるさく孔位置誘導装置を搭載し、自動追尾測量器を外界センサとして用いるハイブリット方式によって、さく岩機の位置を自動的に計測し、事前に計画されたさく孔位置にディスプレイを介して誘導することで正確なさく孔を可能としています。また、使用に伴う機械の経年劣化の影響を受けることなくさく孔精度を保つことを可能にした技術です。



 さく孔長設定装置(ARS) Automatic Return System


オペレータの前に、現在のさく孔長をリアルタイムにデジタル表示。
簡単な目標さく孔長の入力により、つねに一定のさく孔長で、ドリフタが自動的に後退。

あらかじめ目標さく孔長を入力します。実際のさく孔長が目標さく孔長に到達すると、ドリフタが自動的に後退します。
フィード長をデジタル表示で確認できるため、さく孔長が把握でき、さく孔作業を正確に行うことができます。


 


 余掘長表示装置(CCS) Contour Control System


孔尻までの予定余掘長をオペレータの前にデジタル表示。
予定余堀長でランプ(オプション)が点灯し、外周孔のさし角さく孔を容易に行うことができます。

ブームの関節に設置された角度センサにより余掘長を表示することができます。
縦チルト方向は傾斜角センサを使用することにより、トンネルの傾斜角を確認することができます。
ガイドシェルのセッティングは基準レーザ光に合わせ水平・垂直基準セットスイッチにより入力することによって容易に行なうことができます。





 トンネルブレーカ (トンネル専用油圧ブレーカ)

トンネル現場でのブレーカ作業は油圧ブレーカにとって極めて過酷な作業環境です。
標準仕様の油圧ブレーカを使用すると、ブレーカ本体内部に水、ダスト、土砂等が侵入し、非常に細かいダスト(コンタミ)がピストン摺動部から作動油内に混入して、油圧ブレーカの作動不良や油圧ショベルのポンプ作動不良など、ブレーカと油圧ショベル双方に重大なダメージを与えて多額な整備費用が発生します。



トンネル現場で使用する際は、必ず、下記の対策を行う必要があります。
@
必ずトンネル仕様に組替えた油圧ブレーカを使用する。
A
油圧ショベル側に作動油内のコンタミを防ぐ専用のラインフィルタを追加装備する。
B
台車搭載型エアコンプレッサを装備して油圧ブレーカロッド摺動部より、ダスト侵入を防止する。
C
オートグリース装置で常に新しいグリースの供給を行う。





 ドリフタ&アクセサリ

 油圧ドリフタ

古河の油圧ドリフタは、超硬岩から軟岩地質まで、孔曲がりが少なく、孔荒れの少ないさく孔を実現した高出力型油圧ドリフタです。
特に、定評のあるデュアルダンパ機構との組み合わせによる打撃機構の高効率化・高出力化を図ったことで、クラス最高のせん孔性能と消耗品ライフ(ビット、ロッドなど)の向上を実現しました。加えて、高耐性を向上させた回転部、高トルクせん孔に適したドリフタ固定構造により安定した大口径せん孔を可能としました。スイベル部シールシステムによりメンテナンス性も改善しています。


HD30
HD90
HD210S
HD220
HD250

 型式
HD30
HD90
HD210S
HD220
HD250
 質量
kg
64
130
174
187
179
 全長
mm
713
903
869
1,003
996
 全幅
mm
268
292
294
306
305
 全高
mm
148
225
264
248
246
 最大打撃数
min-1
3,000
3,400
3,650
3,800
4,530
 回転数
min-1
0〜300
0〜250
0〜250
0〜250
0〜250
 適合ロッドサイズ
22H, 25H, 28H
28H, 32H
R32, T35, T32, R38, T38
R38, T38, R40
R38, T38, R40
 適合ビット径
mm
35〜42 
38〜55
45〜76
45〜76 (102)
45〜76 (102)
 油圧ダンパ機構
― 
デュアルダンパ
デュアルダンパ
デュアルダンパ


高出力型油圧ドリフタHD220/HD250の特長

安定した大口径せん孔

3点支持によりシャンクロッド支持剛性アップ、大型チャックの採用、ギア減速比変更により、回転トルクのアップによって、先受け工法やバーンホールなどの大口径せん孔により増大する曲げ荷重や回転抵抗に余裕で対応することができました。

バルブのコンパクト化
打撃ピストン用のバルブレイアウトを定評あるピストン非同軸として、さらに外径の小さな軽量コンパクトバルブ形状にすることで、応答性が大幅に改善され、打撃出力の高効率化を実現しました。

デュアルダンパ (衝撃緩衝装置)

打撃反力を吸収するダンピングピストンとロッド・ビットに直接適正な推力を与えるプッシングピストンを装備した特殊構造の衝撃緩衝装置です。 ビットの刃先を岩盤に押し付け、打撃ピストンの衝撃波のエネルギーを確実にビットの刃先に伝達して岩盤を破砕することができます。適正な推力でさく孔ができるため、油圧ドリフタ本体の挙動が少なく、空打ちや孔曲がりが減少し、ビット・ロッド等の消耗品の寿命も大幅に向上しました。



 ドリリングアクセサリー

  ビット、ロッド、スリーブ、シャンクロッドなどの消耗品関係、トンネル関連商品など数多くの商品を取扱っておりますので、最寄の店にご用命ください。






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