油圧クローラドリルとは、ブラストホールドリルとも呼ばれ、発破用の装薬孔を穿（うが）つ自走式のせん孔機（さく岩機）で、鉱山・砕石・土木工事等で使われます。
国内市場でトップシェアである古河ロックドリル（FRD）の油圧クローラドリルは、北関東地区でも多数稼動しております。

出張修理だけでなく、本体持込み修理、予防保全のため遠隔での稼働管理にも対応できます。

油圧ブレーカは、油圧ショベルのブーム先端に取付され、岩石やコンクリートを破砕するために鉱山・砕石・土木工事、ビル解体現場などさまざまな現場で活躍しています。
FRDの油圧ブレーカは、国内市場のトップブランドの１つであり、特に低騒音仕様”SS-BOX"シリーズは、市街地の現場で高い評価をいただいています。

シリンダ再研磨や圧入ブッシュの交換など、熟練スタッフと充実した設備でオーバーホール対応できます。

圧砕機は、ショベルなど重機の先端部に取り付けて使用するアタッチメントの一つで、主に解体工事の現場や破砕したコンクリートをリサイクルするための中間処理場で使用されています。

当社では、小型から大型まで圧砕機を修理サービスしており、特に高い表面硬度を持つ一方、作業時に溶接欠陥が発生しやすい硬化肉盛溶接は、熟練した作業者による施工で高い評価をいただいています。

全ツース交換から摩耗部の肉盛溶接補修まで、お客さまの要望に応じたきめ細やかな対応を行っています。

硬い岩石へのせん孔や、高強度なコンクリートを破砕するさく岩機製品を安全かつ安定的に稼働させるには、購入後のメンテナンスが欠かせません。

当社のアフターサービスは、Life Cycle Support（製品販売後のアフターサポートを手厚くすることにより、顧客満足度の向上・製品寿命の向上を図ること）を目指しています。

緊急時の修理対応はもちろん、突然の故障を予防できるよう点検・整備・取扱い指導を、当社のプロフェッショナルなスタッフが対応します。